大きなローソクの実随内に小さなローソクが包まれるリバーサルパターン。
ハラミ(孕み線)とは
ハラミ(Harami)は、1日目の大きな実体を持つローソク足の中に、2日目の小さな実体が完全に包み込まれるように位置するローソクパターンです。日本語では「孕(はらみ)み線」と呼ばれ、母親が子供を抱える形に例えられます。陽線包み足(ブリッシュエンガルフィング)とは大小関係が逆で、市場の方向性が一旦停滞して優柔不断になっていることを示す反転または保ち合いシグナルです。
USD/JPYでのハラミ実例
USD/JPYが140円から147円まで急騰した後、日足で大きな陽線(始値146.20円、終値147.00円)の翌日に小さな陰線(始値146.80円、終値146.50円)が形成されると、典型的な弱気ハラミです。翌日146.20円割れを確認したら、10万円口座で1万通貨を146.10円でショートエントリーします。ストップロス147.10円、利食い144.10円ならリスク約1万円・利益約2万円の取引設計です。
強気ハラミと確認シグナル
陰線大足の翌日に陽線小足が出れば「強気ハラミ」となり底打ち候補です。同値ローソク(十字ローソク)を伴う「ハラミクロス」はさらに強力な反転シグナルで、迷いの極致を示します。3日目の確認ローソク(陽線または陰線)が出るまでエントリーを待つのが安全な使い方です。RSIやストキャスティクス・オシレーターでダイバージェンスを確認すると信頼度が高まります。ピップ値計算ツールでリスクリワード比を計算し、ポジションサイズ計算ツールでロットを決定しましょう。
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